はやぶさ帰還カプセルを見に行ってきた
本日から始まった探査機はやぶさの帰還カプセル特別展示in浜松を見に行ってきました。
本当は、土日に見に行くつもりだったのですが、運良く休みが取れたので平日ならば空いているだろうと出掛けてきました。
場所は、アクトシティ浜松の展示イベントホール第3ブロックです。
入り口で入場券を購入するのですが、券に観覧時間の指定時刻が記入してあります。
はやぶさの出発から帰還までのビデオが上映されていたので、見ながら並び5分ほどで入場券を渡す所まで着きました。
壁に貼ってある説明のポスターを眺めながら進むと、いよいよ帰還カプセル展示ゾーンです。
初日から数名撮影をした方がいたそうで、名簿リストが置いてありました。デジカメはデータ削除、フィルムの場合はネガ没収ですので、気をつけてください。
最初の二つはレプリカで、帰還カプセル、カプセルの制御基盤、パラシュートの現物、サンプル室の仕組みを説明した模型などが並びます。NASAが材質などを教えてくれず日本独自に開発した熱シールドは特に機密性が高いようでレプリカの展示でした。
下に斜めに鏡が接地してあり、内部が見えるようにしてあるものもあり見やすかったです。
もう少し色々説明があると嬉しかったのですが、立ち止まって読む人が増えると混雑が酷くなりそうなので難しいところですね。
もうちょっと大きいものを創造していたのですが、思っていたのより一回り小さかったです。ですが、何年も宇宙を旅してきた物が目の前にという感動はありました。(途中の幾多のトラブルを考えると良く帰還出来たなぁと思います。)
カプセルの展示は10分ほどで見終わりましたが、その他の展示物は撮影OKとの事で写して来ました。
いとかわの地形を確認してタッチダウンが出来るゲーム?もありました。
家の子が簡単だと言ったら宇宙飛行士になれるぞって言われて喜んでいました。
グッツ販売コーナーでは、ニュートンの特別号などの書籍やフィギュア、プラモデル、ストラップ、クリアフォルダーなどがありました。グッツ販売のレジが遅くて帰還カプセル見るためにならんだ時間よりもかかったかも・・・
以前行われたはやぶさカプセル展示ではただポツンと置いてあるだけだったなんて事もあったようで、見に行くまではちょっとどんな風に展示されるのか不安だったんですが、浜松科学館の方なども色々と工夫してくれたようで、なかなか面白い展示になっていたと思います。
ちょっと宇宙やロケットに興味がある方なら楽しめるのではと思いました。ただ平日の夕方でも、そこそこの人出でしたし、帰りによったビックカメラで見たニュースでもはやぶさ展示が報じられていましたので、土日の混雑がどれくらい酷くなるか心配です。
あとDVDが売っていたら欲しかったのになかったのが残念だったかな?相模原まで見に行こうと思ったくらいでしたので、近場で見られて嬉しかったです。