061クロジ
クロジ(ホオジロ科)
スズメ位の大きさで、以前に紹介したアオジと非常によく似ています。
浜名湖周辺では、冬の間に低い山の藪の中や、公園や河原で見ることが出来ます。
アオジは黄色味がある褐色の体に、茶色と黒の縦の斑点がある羽、胸から脇腹に縦の黒斑があるのが特徴ですが、クロジは、黄色味がほとんど無く黒褐色の体に、アオジとよく似た斑点があるのが特徴です。
チッチ、チッチという鳴き声が聞こえたら、周りの藪、枯れた草がある空き地などに注意してみてください。
意外なほど近くの藪で、エサを探してちょこまかと動き回っている姿を見ることが出来るかも・・・
2005年2月26日浜名郡雄踏町で撮影(アオジと一緒にエサを捕っているクロジを発見。暗い所に居たので動いた頭がブレてしまいました。)
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