兵庫で中毒症状を起こした餃子のパッケージとトレーに極小さな穴が開いていたと発表されました。
包装紙は3ミリ、トレーは1ミリ程だったそうですが、製品を包装後に針や注射針のようなものでメタミドホスを注入した可能性が出てきたと言えそうです。
これで穴の周囲から高い濃度で毒物が検出されれば、包装後に何者かが意図的に混入させた可能性が高くなります。(千葉で穴が発見されないようだと、他のルートも考えられますが・・・)
ただ、どの段階で入ったとなると、製造工場の包装から出荷まで、中国の港までの輸送途中、船の中、日本での輸送途中などなど、あまりにも範囲が広すぎますね。
2月2日追加
千葉の2例では、パッケージに穴が無いことが確認されたとか、やっぱり工場内で混入したのか?
メタミドホスの濃度が130ppmとか残留農薬じゃありえないし・・・
あと、千葉、兵庫の商品は、異なるコンテナで輸出され、別の港で陸揚げされていたとのこと、国内で同一人物がメタミドホスを混入させるのは難しそうですね。
気になるのは包装袋が同じ中国製だった事、中国製の包材は「危ないです。」
確かに安いのですが食品以上に作りが適当なので、その事を危惧しているメーカーさんは日本からわざわざ包材を送っていますし・・・
天洋食品もレベルが高いなどと報道されていましたが、作業中の従業員の写真で帽子がずれて髪の毛が出ていたりする様子を見ると、どうなんだろう??と感じました。
一部では給料は月1万5000円程で休みなし13時間労働だ!!などと言われ、不満のある従業員も多かったようで、そこら辺の嫌がらせの可能性も有りそうですね。
そういえば、ジェイティフーズのお客様相談室の電話が繋がらないってニュースになっていましたが、ジェイティフーズの営業さんの携帯電話もずーーーっと話中で繋がらないです。
問屋などの対応もほとんど出来ない状態のようで、1枚ファックスが来ただけだ!!と怒っている方も多いとか・・・