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カテゴリー「ペプシブルー」の2件の記事

July 01, 2004

ペプシブルーって人気なのか?

発売直後はそれほどでは無かったのですが、今週に入ってからペプシブルーって検索してこのページにたどり着く人が急増中です。

この人気はいったい何なのか?と調べてみた。
とりあえず発売日にレビューしたようにあまり体に良いものを使っていないのはたしかだって確認できました。

真田さんのサイト マジで危険「ペプシブルー」発癌性にアレルギー。http://blog.livedoor.jp/sanayuki/archives/3396831.html
青1,赤102が何に使われているのかや、毒性などについて詳しく書かれています。勉強になりました。


じゃー何が話題なのかと思ったら、どうもコレのようです・・・
欲しいなら・・・買えっさんの http://hacchan.jugem.cc/?eid=155
記事によると出るものが緑色になるそうです・・・

まぁ怖いもの見たさって奴でしょうか?
体にとっても悪そうですが、興味をもった方がチャレンジしているようです。

あと気になったのは
ノンスタンダードさんのペプシブルーを考える   http://yaplog.jp/tsukasa/archive/18

『アメリカやヨーロッパをはじめ、世界40カ国以上で発売され、大きな話題を呼んでいる』って書いてあるけど、アメリカやEUで使用禁止の添加物じゃないのか?本当に発売されているのかって疑問です。

これには確かに変だよなぁと感じました。

世界の端っこでボクは叫ぶ。さんのアルコールで割ってカクテルにするにはいいかも?http://kageroh.jugem.cc/?eid=120#comments

2002年にアメリカで発売されたものの、生産中止

とのことですので、売っていたのは確かなようなのですが・・・


こうなると世界40カ国でペプシブルーが大きな話題を呼んだって「どんな内容の話題だったのか」気になってきます。まさか○○○が緑色になると話題だったのか?

海外のサイトをGoogleで検索するとhttp://www.pepsiblue.com というオフィシャルサイトがあったようですが、既に閉鎖されていて普通のペプシのサイトに繋がってしまいます。http://www.pepsiworld.com/home.php
色々探していたところ、ついに発見しました。

コーラ白書さんのデータベースにアメリカで購入したPEPSI BLUEのレビューがありました。
また、日本のPEPSI BLUE 試飲レポートもあったのですが、それによると日本とアメリカのものでは中身が別物だそうです。

使用添加物の内容まではわからなかったのですが、日本の物とは着色料が違う可能性が高いですね。
でもそうなると中身が別なものなのに、『アメリカやヨーロッパをはじめ、世界40カ国以上で発売され、大きな話題を呼んでいる』って表現は適切なんだろうか?不当景品類及び不当表示防止法《略称:景品表示法》とか引っ掛かってきそうな気もしますが・・・

あと一部で自主回収されているのではって話もあるようですが、国民生活センター 回収・無償修理等のお知らせに乗っていないので、噂ってだけのような気がします。同じサントリーのリキュールの自主回収のお知らせが載っているので、ペプシブルーが自主回収なら載らないはずはないと思うのですが・・・

追加
海外のサイトのレビュー原材料表示のうつしがありました。
Ingredients: carbonated water, high fructose corn syrup and/or sugar, citric acid, natural and artificial flavors, phosphoric acid, potassium citrate, potassium benzoate and potassium sorbate (to preserve freshness), caffeine, gum arabic, ascorbic acid and calcium disodium EDTA (to protect flavor), blue 1, red 40.
着色料は、青1と赤40のようです。
その他の内容についてはエキサイト翻訳にかけても何となく何が入っているのかわかります。
それにしてもレビューの内容が☆半分・・・A horrible beverage. 恐ろしい飲料???って事ですよね。

どうもアメリカでは、赤102が使用禁止ってことらしいです。なのでアメリカ版には赤40が入っています。
じゃーヨーロッパでは何を入れていたんだって気になったのですが、ヨーロッパのPepsiblueの情報が見つからないよー

8月9日追加
いしくんさんから頂いた情報で、EUで青1号は使用禁止じゃないという記載がありましたので、それに関連した部分を削除致しました。
ヨーロッパの添加物の基準、94/36/EC Brilliant Blue FCFsoft drinks 100 mg/litreと使用基準が定められているようです。

June 22, 2004

ペプシブルーを買ってみたが・・・

朝、ローソンによったら、ペプシブルーなるものが売っていたので買ってみた。

去年のペプシツイスト発売の時は、試飲とかアンケートをやってグッツを貰ったり結構面白かったので、そのノリでまぁ試してやろうかという気になっての購入です。

ペプシによるとコーラテイストの飲料だそうですが、色が気持ち悪い澄んだブルー色、とっても毒々しい色合いです。
何が入っているのかと表示を見ると着色料(青1,赤102)って!!
着色料(青1,赤102)は合成タール色素という、石油などから合成された色素で、発がん性や、アレルギーを誘発するといった研究結果が後からぞろぞろ出てきて使用禁止になっていった着色料の生き残りの一種です。
今は使用できますが、先日のアカネ色素のようにいつ危険性が指摘されて使用禁止になってもおかしくないと個人的に思っている添加物です。
食用青色1号   別名:青1、青色1号、ブリリアントブルーFCF   使用商品:ブルーのかき氷のシロップ
食用赤色102号 別名:赤102、赤色102号、ニューコクシン 使用商品:紅生姜の着色
この表示を見ただけで、かなり飲む気が失せてきます。

さらに表示を見ると、保存料(安息香酸Na)・・・
しょうゆや、飲料、炭酸飲料などの保存料で、急性毒性や変異原性が指摘されている添加物です。

ちょっと何でこんなのを買ったのかと思ったけど、まぁ話のネタにと飲んでみた。
何か甘い炭酸水ってダケで特に旨味も味もあったもんじゃないです。
1/4位飲んだところで、こりゃ自分には合わないなと判断し、流しに捨てました。
で、しばらくの間舌がヒリヒリとして気持ち悪い後味が残りました。
お茶を飲んでも治らないので、鏡で舌を見てみたら少し青くなっていました。

まとめ
かき氷のブルーハワイが好きで好きでしょうがない!!って人にはお勧めの1本です。

DSCN3945.jpg