宮崎の1例目口蹄疫確定
口蹄疫のO型ウイルスが検出され、宮崎の1例目が口蹄疫であると確定したそうです。
また、口蹄疫疑い牛の4例目が発見され、殺処分の対象は264頭になりました。
牛だけではなく、豚や山羊などにも感染しますので、感染の拡大をどうにか阻止しないと大変な事態になりそうです。
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口蹄疫のO型ウイルスが検出され、宮崎の1例目が口蹄疫であると確定したそうです。
また、口蹄疫疑い牛の4例目が発見され、殺処分の対象は264頭になりました。
牛だけではなく、豚や山羊などにも感染しますので、感染の拡大をどうにか阻止しないと大変な事態になりそうです。
宮崎県で牛に口蹄疫(こうていえき)の疑いです。
PCR検査(遺伝子検査)で、陽性が確認されており、家畜伝染病予防法に基づく口蹄疫の疑似患畜と判断されました。
ウイルス分離検査による確定診断でウイルスが確認されれば、家畜伝染病予防法に基づく患畜となります。
口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類(蹄が割れているのが特徴)の動物の病気です。
農林水産省では、人に感染することはありませんとホームページなどに掲載していますが、極めてまれに感染することもあるそうです。
感染牛の肉や牛乳を摂取しても人体には影響がないと言われています。
家畜の伝染病の中では感染力が高いそうなので、感染した牛などが死んだりすることが無い病気ですが、感染の拡大を防ぐため殺処分となります。
すでに最初の農場から3キロほど離れた農場で2例目となる牛が発見されています。
現状では、国外への牛肉の輸出が停止されるなどの影響が出ていますが、被害が拡散すると牛肉の価格上昇などの影響も出てくるかも知れません。