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September 11, 2008

事故米食用転売問題

三笠フーズ(株)で発覚した事故米の食用転売問題が、ドンドンと広がりを見せています。

この悪質さは、昨年のミートホープを彷彿させます。

事故米とは、どんな物かと言うと、日本政府が国際的に義務付けられている最低輸入量(ミニマムアクセス)米や備蓄米など政府が保管する「政府米」のうち、1年間保管後、カビや異臭が発生したり、基準値を超える残留農薬が検出されて食用として販売できないお米の事をいいます。
「工業用のり用」などと明記するのを条件に、年間約2000トン程度を指名競争や随意契約で売却しているそうなのですが、1キロ10円台と非常に安いのが特徴です。
安い食品加工用の米で50円~、高価なブランド米で1000円~なので、食品加工用の米に2割ほど混ぜて販売すれば、事故米を使った分丸儲けです。

悪質なのは、二重帳簿や虚偽伝票で隠蔽する気満々だったことですね。
事故米を混ぜて売るのが儲かると判るや社長自ら入札に赴き、工業用のり用としては採算が取れないくらい高い価格で落札した件もあったようで、食用として売る気たっぷりだったように思えます。
ミートホープやうなぎ蒲焼の産地偽装など多くの食品偽装問題がありましたが、自分たちは大丈夫だと思っていたのでしょうか?
畜産業界や水産業界ほど多くはありませんが、米穀業界も昔から産地偽装や品種偽装などが多い業界だと思います。
言い換えれば消費者が味や品質が判らないだろうと業者に舐められているとも言えますね。

また社長が偽装は5~6年前からと言っているのも怪しいものです。それ以上古い伝票などは廃棄されていて農林水産省の記録に残っていない事を見越してのコメントのように思えます。


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