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September 2008

September 23, 2008

すぐる食品が事故米穀に関するお知らせを発表

ずーーっと、だんまりだったすぐる食品が事故米穀に関するお知らせを発表していました。

事故米穀に関するお知らせ お客様各位

平素は弊社製品に格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、このたび報道の「島田化学工業株式会社により不正転用・転売された「事故米穀」が含まれていた『可能性』のあることが判明した件」を受けて弊社で調査をいたしました結果、製造する一部の商品で原料に当該メーカーの『「事故米穀」混入の可能性のあるベターフレンド(米でん粉)』が使用していることが確認されました。

現在まで健康被害の報告はございませんが、万全を期すために当該商品を自主回収させていただくことを決定し、ご案内させていただいております。

お客様のお手元に対象商品がございましたら、大変お手数とは存じますが、下記お問い合せ先へご連絡をくださいますようお願い申し上げます。 

何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

弊社製品をご愛顧いただいておりますお客様にご心配をおかけしますが、引き続き商品の安全確保に努めてまいりますのでご理解を賜りたくお願い申し上げます。

どうも、かび米混入の可能性があるから自主回収という事で間違いなさそうですね。
○「事故米穀」に関するお詫びとお知らせ2008年9月22日(PDFファイル)に、もう少し詳しく書かれているのですが、判ったことは・・・

農政事務所って無能の塊?
それとも島田化学工業がよっぽど悪質にばれないように書類を廃棄したりしていたのでしょうか?
それにしても、未だに事故米穀を使用した可能性があるとの可能性のレベルまでしか調査できない農林水産省って・・・
危険度的には、アフラトキシン>残留農薬(メタミドホス、アセタミプリド)>かびなので後回しにされている面もありそうですが、早急になんとかして欲しいものです。
今後は、警察も詐欺などの疑いで捜査を始める(始めている?)でしょうし、少しは解明されていくかな?

どこにどんな事故米が行ったのか判りやすい図が公開されていました。
事故米穀の不正規流通状況(PDF:354KB)

September 21, 2008

事故米を使用したでん粉でオムレツや厚焼き玉子

島田化学工業が製造した事故米を使用したでん粉の出荷先がだんだんと明らかになってきました。

給食に多く販売されている事から、無意味に不安を煽るような報道が多いのが気になりますね。
事故米オムレツ45万食!!などと見出しをつけているところも有りますし・・・
そして記事を色々と見ていると、
汚染米を原料にした米粉でんぷんが使用されていた。(毎日新聞)
事故米から製造したでんぷんが使用された可能性がある(共同通信社)
などと、だいぶニュアンスが違うような・・・
特に朝日新聞の記事が・・・何か恨みでもあるんじゃないかと思うほど悪く書いていますね。

実際にオムレツなどを作っていたすぐる食品のコメントがほとんどないのですが、
9月20日、中日新聞の記事
すぐる食品浜松工場の古橋徳重工場長は「事故米とは知るすべがなく、何を信頼していいのか分からない」。
簡単に言うと騙されたって事ですね。
詐欺罪で島田化学工業の社長を訴えれますね。被害額も凄そうですし・・・

さて、前記事の、島田化学工業の”うそ”を知ったするる食品が、でん粉に事故米を使用されていた可能性がある事を取引先に連絡→愛知の給食会?が発表→それを見たあちこちもあわてて発表しているという状態と思われます。発表するのが遅れると保護者に隠していたと思われますからね。

このメーカー、農林水産省が島田化学工業の流通ルートを発表するまでダンマリする事も出来たはずなのですが、いち早く取引先に連絡していると思われる所は、良心のあるメーカーなのかなぁ?千葉の給食会も20年以上の付き合いとコメントしていましたし。ただ、当面取扱いをやめるとのコメントもあるので小さなメーカーなんか潰れちゃうかもしれませんね。

September 17, 2008

島田化学工業も・・・

昨日になって、島田化学工業も事故米を使用していたことを認めました。

先週、事故米穀の販売先リストが発表されたとき、うちは大丈夫と文章を出していたそうなのですが・・・
結局は、購入した事故米全量をでん粉に加工して販売していたようです。

農林水産省に管理不備をしてきされたのは、
製品名:ミクロバール、ミクロバールF、ベターフレンド、姫粉、マイアルファーK
バールだかパールなのか?

回収を行うのは、平成19年8月20日(ロットNo 190820)以前のもの

って事らしいのですが、ほんとにこれだけ~~???

引き続き当局による調査が行われておりますが、という文面が非常に気になります。

そして問題になるのは、一度は大丈夫と言ったのに、嘘をついていたって事!!
農林水産省が不正を発見することが出来ずに、一週間たってから判明したのか?
農林水産省は不正を発見していたにも関わらず、公表の同意が得られなかったとか何とかいって発表していなかったのか?

米でん粉だと、和菓子や米菓以外にも、他のものと混ぜられて”ちぢみ粉”として売られたり、その粉を使用したお店やメーカーがあったり、冷凍食品の冷凍変性防止に少量使われていたりという可能性が考えられます。

新潟県生活衛生課食の安全・安心推進係では、取引や使用の事実を確認→調査結果は判明しだい、公表しますと発表していますが、三笠フーズなんか目じゃないくらいものすごい数になりそうな予感がします。

September 11, 2008

事故米食用転売問題

三笠フーズ(株)で発覚した事故米の食用転売問題が、ドンドンと広がりを見せています。

この悪質さは、昨年のミートホープを彷彿させます。

事故米とは、どんな物かと言うと、日本政府が国際的に義務付けられている最低輸入量(ミニマムアクセス)米や備蓄米など政府が保管する「政府米」のうち、1年間保管後、カビや異臭が発生したり、基準値を超える残留農薬が検出されて食用として販売できないお米の事をいいます。
「工業用のり用」などと明記するのを条件に、年間約2000トン程度を指名競争や随意契約で売却しているそうなのですが、1キロ10円台と非常に安いのが特徴です。
安い食品加工用の米で50円~、高価なブランド米で1000円~なので、食品加工用の米に2割ほど混ぜて販売すれば、事故米を使った分丸儲けです。

悪質なのは、二重帳簿や虚偽伝票で隠蔽する気満々だったことですね。
事故米を混ぜて売るのが儲かると判るや社長自ら入札に赴き、工業用のり用としては採算が取れないくらい高い価格で落札した件もあったようで、食用として売る気たっぷりだったように思えます。
ミートホープやうなぎ蒲焼の産地偽装など多くの食品偽装問題がありましたが、自分たちは大丈夫だと思っていたのでしょうか?
畜産業界や水産業界ほど多くはありませんが、米穀業界も昔から産地偽装や品種偽装などが多い業界だと思います。
言い換えれば消費者が味や品質が判らないだろうと業者に舐められているとも言えますね。

また社長が偽装は5~6年前からと言っているのも怪しいものです。それ以上古い伝票などは廃棄されていて農林水産省の記録に残っていない事を見越してのコメントのように思えます。


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