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February 2008

February 20, 2008

台湾産及び中国産の活鰻を国産に偽装

今度はうなぎで産地偽装事件が発覚しました。

東海澱粉株式会社が販売した活鰻の不適正な産地伝達に対する措置について(農林水産省)

1 経過
平成20年1月18日から2月1日までの間、関東農政局が東海澱粉本社に、同年1月10日から2月13日までの間、九州農政局が東海澱粉株式会社大隅営業所(鹿児島県肝属郡東串良町岩弘50。以下「大隅営業所」という。)にそれぞれ調査を行いました。
この結果、大隅営業所が以下の行為を行っていたことを確認しました。
(1)平成18年5月から平成19年9月までの間、少なくとも、自らが所有する台湾産290トン及び中国産52トンの活鰻を国産と表示して、加工業者等に342トン全量販売したこと。

(2)(1)の産地偽装を隠蔽するため、以下の行為を行っていたこと。

(ア)台湾産101トン及び中国産29トンの活鰻を販売し、同量の活鰻を国産として仕入れる架空取引をA社との間で行ったこと。

(イ)台湾産189トン及び中国産23トンの活鰻を販売し、同量の活鰻を国産として仕入れる架空取引をB社との間で行ったこと。

(ウ)(ア)及び(イ)の行為については、活鰻の物流を伴わない伝票、帳簿上のみの取引であり、平成18年5月から平成19年9月までの間、このような取引を85回行ったこと。

2 措置
東海澱粉の行為は極めて遺憾な行為であり、うなぎ加工品の不適正な表示を惹起させた点において、消費者の食品表示に対する信頼を損なうものであることから、今後、このようなことを引き起こすことのないよう、東海澱粉に対し厳重注意(別紙PDF)を行いました。

今回の件、静岡県内の養鰻業者には、今日農林水産省から何らかの発表があるとのリークがあった模様で、いったい何の発表があるんだろう??とホームページを何度も見ていた方も多かったとか・・・

入手した東海澱粉株式会社発行のお詫びとお知らせという書類では、「本件につきましては、弊社大隈営業所が単独で行っていた不始末という事実が判明しておりますが、・・・」とあります。
でも、342トンもの台湾産、中国産の活鰻を販売し、同量の活鰻を国産として仕入れる架空取引を営業所の独断でやれるものなのか、本社や経理の人間が誰も気がつかなかったのかと疑問を感じますね。

February 07, 2008

学校給食の安全性確保が困難に・・・

体重が軽いと同じ量の毒物を摂取したとしても症状が重くなる。
そんな基本的なことを再び思い出させてくれた餃子中毒事件ですが、そう考えると小さな子供が多く食べる学校給食に毒物が付着した餃子が使用されなくて本当に良かったと思わざるを得ません。

学校給食でジェイティーフーズの冷凍食品を使用することは結構多いそうで、自分の地元でもちょくちょく使用しています。
文部科学省調査では、天洋食品が製造した冷凍食品を昨年11月以降使用していた幼稚園や小中学校などのは47都道府県で579校もあったそうです。

限られた予算で、決められた栄養が取れるように献立をたてる訳ですが、全体的に原材料の価格が上がっているため、おかずに安い中国製造の冷凍食品を使用してバランスを取るケースが増えている様子です。
学校給食を取り扱う給食センターや教育委員会などでは、今回の件を受けてどの程度まで中国製食品を容認するべきか検討しているらしいですが、しばらくの間は中国で加工したものは使用しない、中国産の種子類、きのこ類、野菜類を使用しているものは避ける、調味料などに微量に含まれるものは黙認・・・みたいな感じになるんじゃないかと考えています。

本当に良かった餃子中毒の女の子が快方へ

今回の餃子中毒事件で、最も症状が重かった5歳の女の子が、あと1~2週間で退院出来そうとのこと。
3日ほど意識不明だったそうで、なんとか危険な状態は脱したとのことで良かったです。

やはり同じ量の毒物を摂取したとしても、体重の小さな子供だと体重あたりの摂取量が多くなるため症状が重くなるそうです。

February 03, 2008

6袋の外側からメタミドホス

ついに回収した餃子からメタミドホスが検出されました。
みつかったのは、大阪府内の小売店から返却された6袋の「中華deごちそう ひとくち餃子」です。

「表面が液体でベトッとしている」とクレームがあり、昨年12月28日に輸入元の「ジェイティフーズ」大阪支店に返品、1月8日に双日食料に持ち込まれた商品を高砂市の事件の商品と同じ製造日の商品を探していた兵庫県警が3日未明に回収し鑑定したものです。

注目すべきは、包装袋の外側からメタミドホスが検出されたことです。
流通段階で殺虫剤に汚染された可能性が少し高くなったかなと思っています。

基本の基本ですが、調理をする前、食べる前にはしっかりと手を洗うのを忘れないようにしたいですね。

February 02, 2008

ジェイティフーズのれんこんはさみ揚げで有機リン系中毒

さらに、中国製品による有機リン系中毒が続きます。

今度は、同じジェイティフーズの中国製冷凍食品「いまどき和膳 れんこんはさみ揚げ」を食べた方が、のどの違和感や目のかすみを訴え、有機リン系中毒の疑いがあると医師に診断されていたことが判明しました。

この商品を作ったのは、天洋食品ではなく、中国・山東省の別会社の工場で、2月2日10時現在では、回収対象とはなっていません。

この食品が原因であると断定された訳ではないようですが、しばらくの間食べるのを控えた方がよさそうです。

中日新聞の記事だったのですが、その後の報道がないですね。
今回の件とは関係ないのかな?

February 01, 2008

メタミドホスは包装後に混入か?

兵庫で中毒症状を起こした餃子のパッケージとトレーに極小さな穴が開いていたと発表されました。

包装紙は3ミリ、トレーは1ミリ程だったそうですが、製品を包装後に針や注射針のようなものでメタミドホスを注入した可能性が出てきたと言えそうです。

これで穴の周囲から高い濃度で毒物が検出されれば、包装後に何者かが意図的に混入させた可能性が高くなります。(千葉で穴が発見されないようだと、他のルートも考えられますが・・・)

ただ、どの段階で入ったとなると、製造工場の包装から出荷まで、中国の港までの輸送途中、船の中、日本での輸送途中などなど、あまりにも範囲が広すぎますね。

2月2日追加
千葉の2例では、パッケージに穴が無いことが確認されたとか、やっぱり工場内で混入したのか?
メタミドホスの濃度が130ppmとか残留農薬じゃありえないし・・・
あと、千葉、兵庫の商品は、異なるコンテナで輸出され、別の港で陸揚げされていたとのこと、国内で同一人物がメタミドホスを混入させるのは難しそうですね。
気になるのは包装袋が同じ中国製だった事、中国製の包材は「危ないです。」
確かに安いのですが食品以上に作りが適当なので、その事を危惧しているメーカーさんは日本からわざわざ包材を送っていますし・・・

天洋食品もレベルが高いなどと報道されていましたが、作業中の従業員の写真で帽子がずれて髪の毛が出ていたりする様子を見ると、どうなんだろう??と感じました。
一部では給料は月1万5000円程で休みなし13時間労働だ!!などと言われ、不満のある従業員も多かったようで、そこら辺の嫌がらせの可能性も有りそうですね。

そういえば、ジェイティフーズのお客様相談室の電話が繋がらないってニュースになっていましたが、ジェイティフーズの営業さんの携帯電話もずーーーっと話中で繋がらないです。
問屋などの対応もほとんど出来ない状態のようで、1枚ファックスが来ただけだ!!と怒っている方も多いとか・・・

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