July 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« June 2005 | Main | August 2005 »

July 2005

July 30, 2005

ひな納入元でも鳥インフルエンザの抗体陽性反応

ひな納入元で感染歴確認 茨城・鳥インフルエンザ

 茨城県水海道市の1養鶏場の鶏から26日に新たに高病原性鳥インフルエンザの感染歴が確認された問題で、県は29日、この養鶏場にひなを納入していた同県茨城町の養鶏場の鶏でも感染歴が確認されたと発表した。農林水産省は、ひなが感染していたと推測されるとし、2養鶏場が50キロほど離れているため、感染ルートの解明には調査が必要だとしている。  茨城町の養鶏場は約11万5700羽を飼育しており、今回、190検体のうち102検体から感染歴を示す抗体が出た。この養鶏場は16日に水海道市の養鶏場にひなを納入していた。ひなは3県3養鶏場に出荷されているという。  県は感染ルートについて「2養鶏場間で人や物の出入りも考えられるため、別ルートか同一ルートかは詳細に調査しないと分からない」としている。

どうも茨城県で最初に発見された鳥インフルエンザとは感染ルートが異なる可能性もあるようで・・・
一体どこまで広がるんでしょうこの騒ぎ・・・
毒性の強いタイプだったら、もっと早く判ったのでしょうが、今後どのように対策していくか対応が大変そうです。

マーガリン等の賞味期限を改ざん

賞味期限の日付改ざんして出荷 マーガリンの旭電化工業

 マーガリンなど業務用の加工油脂製造大手の旭電化工業(本社・東京)は29日、記者会見し、一部の製品について賞味期限を1~3カ月遅くして出荷していたことを明らかにした。製品の配送と保管を請け負っている業者に指示し、段ボール箱のラベルを張り替えさせるなどしていた。00年7月まで約8年間にわたって、日付の改ざんがあったとみられる。同社は消費者の健康には影響はないとしている。  会見で中嶋宏元社長は「食品製造会社としてあってはならないことで、消費者に不快な思いをさせ、賞味期限などに対する信頼を損なう結果となった。深くおわび申し上げる」と陳謝した。  同社によると、日付を改ざんしていたのは、マーガリンやマヨネーズ、ホイップクリームなどすべて業務用。福岡、岡山、新潟など全国9カ所の営業拠点で92年ごろから、一部の社員が、製品の賞味期限をずらして、出荷していた。  同社は改ざんの理由について「営業上、売りやすいなどの思いがあったと考えられる」とした。こうした製品の出荷先は製パン会社や製菓会社など約20社にのぼることを明らかにする一方、数量や関与した職員の数は「調査中」としている。  同社は、賞味期限について「安全性を重視して、品質を保持できる期限の4~7割以内を基準に設定している」と説明。期限を変えたことで「消費者の健康を害したようなことは考えられない」とした。  00年夏の雪印乳業の集団食中毒事件を機にやめたといい、以降は段ボール箱の中の内袋にも賞味期限を印字するなど、再発防止策を講じているという。  一方、中嶋社長は「本社から改ざんの指示は一切出ていない」と述べ、会社ぐるみではないと強調した。(朝日新聞)

旭電化工業(株)
賞味期限日付及び製造年月日の変更についてのお詫びとご報告(PDF)
朝日新聞西部本社版等の記事の誤りについてという旭電化工業(株)側の主張が載っています。

まぁ雑誌などでもインタビューで言っていないことが書かれていたり、刺激的な記事になるようにニュアンスが変えられていて雑誌を購入して読んだらビックリしたって事も今まで結構ありますが、新聞社の記者さんは事実を正確に記事にするのを第一にして欲しいですね。(新聞に書かれていることは全て正しいと思いこんでいる方も多いので・・・)
この記事を書いた記者さんが嘘を書いたとは思わないのですが、旭電化工業(株)が悪者になるように意図的に編集されているような印象を持ちました。
どこかに、一番最初に報道した朝日新聞西部本社版の記事って無いだろうか・・・

July 29, 2005

韓国で中国産ウナギから発ガン性物質

中国産ウナギから発ガン性物質検出

夏バテに効く食品として知られる中国産ウナギとウナギの加工食品から発ガン性物質のマラカイド・グリーンが検出された。 食品医薬品安全庁は26日、海洋水産部・国立水産物品質検査院と合同で、中国産の生きたウナギと冷凍調理品のウナギそれぞれ7品目を検査した結果、生きたウナギ1品目と冷凍調理品のウナギ6品目からマラカイド・グリーンが検出されたと明らかにした。 マラカイド・グリーンは、細菌や寄生虫の感染防止剤や染料として使われていたが、1990年代初めに発ガン性物質であることが分かり、世界的に使用が禁止されている。 中国政府も2002年から使用を禁止しているが、一部漁民や魚類養殖業者が安くて効き目のあるマラカイド・グリーンを不法で使用していると新華社通信は最近報じていた。 食薬庁は、「マラカイド・グリーンが検出された製品を全て廃棄するだけでなく、製造会社と輸入会社が市販するウナギおよび加工製品を全て回収し検査する」と話した。 これにより、同業者の製品は検査結果が出るまで暫定的に販売禁止となる。 (朝鮮日報)

マラカイトグリーン
熱帯魚などの白点病 (原因及び病原体:イクチオフチリウス(繊毛虫)の寄生)の治療に用いる薬品
水溶液ならペットショップでも普通に売っています。
マラカイトグリーン水溶液 アグテン 500ml
マラカイトグリーン水溶液 アグテン 500ml

海水用魚病薬 マラカイトグリーン液 ヒコサンZ 80ml
海水用魚病薬 マラカイトグリーン液 ヒコサンZ 80ml

【うなぎ蒲焼串 1串180円】 どんどん食べて!100尾限定!この価格ならいっぱい食べてもOKでし...
【うなぎ蒲焼串 1串180円】 どんどん食べて!100尾限定!この価格ならいっぱい食べてもOKでしょう

July 20, 2005

国産として販売のウナギに台湾産、合成抗菌剤も・・・

国産として販売のウナギに台湾産混入 農産物宅配会社

 有機農産物などの会員制宅配会社「らでぃっしゅぼーや」(東京都港区、緒方大助社長)が国産として販売したウナギに、台湾産のウナギが混入していたことがわかった。この輸入ウナギからは、国内法で魚への使用が認められていない合成抗菌剤エンロフロキサシンも検出された。JAS法違反や食品衛生法違反の疑いがあるとして、農林水産省や厚生労働省は調査に乗り出す。

 5月中旬から下旬にかけて販売された「土佐のうなぎ蒲焼・4匹」という商品の一部に従来の商品より大きなウナギがあり、同社が調べたところ267パック計1068匹中、最大で239匹が台湾産の輸入ウナギとわかった。エンロフロキサシンが平均0.07ppm残留していることが確認された。

 農水省によると、薬事法ではエンロフロキサシンは魚への使用が認められておらず、食品衛生法も「含有してはならない」と定めている。

 同社は、購入した会員に回収を呼びかける一方、全会員約7万5000世帯に報告した。広報グループは「混入、合成抗菌剤の使用とも、仕入れ先にあたる高知県内の水産物加工販売会社などで起きたとみられるが、あってはならないこと。再発防止に努めたい」と話している。(朝日新聞)

土用の丑の日間近になって、国産うなぎとして販売された中に台湾産が混ざっていたことが判明しました。
さらに、使用が認められていない合成抗菌剤が検出される始末・・・

蒲焼きの状態で大きいと判る位なら水産物加工販売会社でも違いが判ったような気もするのですが・・・

関連記事
今年の土用の丑の日は7月28日(はまにゃこぶろぐ)
浜名湖でうなぎの養殖って本当?(はまにゃこぶろぐ)


まだ当店の特上うなぎをお召し上がりいただいていない方へお試しセット特上うなぎ1匹&うなぎ茶...
まだ当店の特上うなぎをお召し上がりいただいていない方へお試しセット特上うなぎ1匹&うなぎ茶漬け1個<送料無料>
価格 2,000円 (税込2,100円) 送料込

July 09, 2005

鳥インフルエンザを中国の渡り鳥が拡散させる?

<鳥インフルエンザ>中国の渡り鳥が拡散、科学誌が注意促す

 病原性の強い鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」に感染した中国の渡り鳥が、この秋にも世界各地へ飛んでウイルスを広げる可能性があるとして、英「ネイチャー」と米「サイエンス」(電子版)の二つの科学誌が注意を促す論文を7日、掲載した。中国西部で最近、このウイルスが渡り鳥の間で流行していたことが確認されたため。ウイルスはマウスへの感染実験で高い病原性を示しており、人間にも同様の可能性があるという。  ネイチャーには米と香港の合同チームが、サイエンスには中国のチームが論文を発表した。  両論文によると、ガンやカモメなどの渡り鳥が多く集まる繁殖地、中国西部の青海湖で、4月30日に流行が確認された。5月20日までに1500羽が死んだ。  ガンなどがこのウイルスに感染した例は過去にもあったが、ほとんどが養鶏場の近くなどに限られ、鶏などから移ったとも考えられた。渡り鳥の間での流行は確認されていなかった。  またこれまで、野生の水鳥は抵抗力が強く、H5N1型ウイルスに感染しても発病しないと考えられていた。  今回のウイルスの遺伝子を調べると、二つの異なるH5N1型ウイルスの遺伝子が混ざり合ってできた、新しいウイルスだと分かった。  ネイチャーの論文は、ウイルスが、感染しても発病しない鳥に運ばれる可能性を指摘。「9月には渡り鳥がミャンマーやインドへ南下する。渡りの道筋に沿って欧州まで広がることもあり得る」と訴える。  サイエンスの論文も「世界的脅威になる可能性がある。青海湖は東南アジア、シベリア、豪州から渡り鳥が集まる場所だからだ」と結論づけている。  鳥取大の大槻公一教授(獣医微生物学)は「ウイルスは増殖するたびに形を変える。水鳥が大量に死んだ珍しいケースで、病原性が非常に高いといえるだろう。日本も警戒する必要がある」と話している。  「H5N1」は昨年、京都など4カ所で発生した鳥インフルエンザと同じ型。ベトナムやタイなどでは人間にも感染し死者も出ている。ただ、青海湖のウイルスは、ベトナムなどのウイルスとは異なるという。【下桐実雅子】 (毎日新聞)
以前から渡り鳥によって鳥インフルエンザが広まる可能性は指摘されていましたが、水鳥の中で感染が起こったこと、新しいウイルスが発生していることなど、新しく判明した事が色々あります。

フィリピンで鳥インフルエンザ

<鳥インフルエンザ>フィリピンで発生 家きん肉を輸入停止

 農林水産省は8日、フィリピンで鳥インフルエンザが発生したとの情報が入ったとして、同日付でフィリピン産の家きん肉(鶏やアヒルなど)の輸入を一時停止したと発表した。現地の日本大使館を通じて詳細情報の入手を急いでいる。日本のフィリピン産家きん肉の年間輸入量は約1017トンで全輸入量の0.3%に当たる。 (毎日新聞)

フィリピンからの輸入量は少ないので、影響はあまりなさそうです。

全国の養鶏場でウイルス検査

<鳥インフルエンザ>全国の養鶏場でウイルス検査へ 農水省

 茨城県水海道市の養鶏場で鳥インフルエンザウイルスH5N2型が検出された問題で、農水省は8日、1000羽以上を飼っている全国4090カ所の養鶏場で同型ウイルスを検査すると発表した。茨城県と周辺5県からは6割、その他は3割を無作為に選び、1カ所から10羽を検出する。期間は9月16日までの2カ月間。 (毎日新聞)

もしこれで、アチコチから鳥インフルエンザが検出とかなったらエライコトだ・・・
日本では発生が落ち着くかなと思った鳥インフルエンザですが、安心出来る状態じゃないようです。

July 08, 2005

廃棄命令受けた1600トンを業務用に加工

カルビー子会社イモ未検査:廃棄命令受けた1600トン、業務用に加工 /北海道

 ◇未検査種イモを食用に販売--「十分な説明を」消費者から不安の声  大手食品メーカー「カルビー」の子会社「カルビーポテト」(本社・帯広市、佐久間竹美社長)による植物防疫法違反事件で、同社は5日、病害虫のジャガイモシストセンチュウに汚染されている恐れがあるとして農林水産省から廃棄命令を受けた約1600トンの未検査種イモを食用として業務用に加工し、販売すると発表した。同社は「安全性に問題はない」と説明しているが、消費者からは「食用になるのは不安」との声が出ている。  同社は3月に廃棄命令を受け、当初は廃棄物として焼却する方針だった。しかし、対応できる焼却施設がないなどの理由で別の処理策を検討していた。熱処理してセンチュウを死滅させた後、食用に加工しても植物防疫法や食品衛生法上の問題はないとして、「ポテトフレーク」(乾燥マッシュポテト)に加工する。  業務用のため、小売店には出回らないが、消費者が飲食店などで知らずに食べることはあり得る。同日会見した同社の高原和人専務は「購入を希望する業者には廃棄命令を受けたイモだと説明する」と話している。  十勝管内音更町消費者協会の佐々木恵美子会長は「消費者にシストセンチュウの理解は浸透していない。隔離が必要なイモが食用として問題ないことについて十分な説明をすべきだ」と話す。【仲田力行】 7月6日朝刊 (毎日新聞)
農林水産省から廃棄命令を受けたものを加工、販売するのはちょっとどうかと思ってしまいます。 乾燥マッシュポテトって事はコロッケなどの固さの調整に良く使われるので、1600トンもあれば知らない間にどこかで食べている可能性もありますね。

カルビーポテト株式会社等が植物防疫法に違反して種馬鈴しょを譲渡したことに対する措置について(第3報)(農林水産省)

この度、同社から横浜植物防疫所札幌支所に当該種馬鈴しょをポテトフレーク(マッシュポテトを乾燥化薄片状にしたもの)生産の原料とすることを内容とする廃棄計画書の提出がありました。
 同計画書の内容について検討した結果、病害虫は完全殺虫されることから、病害虫の分散防止上問題ないことを確認し、本日同計画を承認したことをお知らせします。

« June 2005 | Main | August 2005 »