フグ肝特区は幻に・・・
猛毒で食用が禁じられているフグ肝を特別な養殖法で無毒化して地域限定で解禁する「フグ肝特区」の認定をめぐり、食品安全委員会専門調査会は27日、「現時点では安全性の確保は困難」との評価案をまとめた。今後、一般からの意見聴取を経て答申にまとめられるが、食通が求める「禁断の味」は幻となりそうだ。 フグ肝特区は、フグの毒化は食物連鎖によるとして、連鎖を断つ養殖をすれば無毒化できるという長崎大などの研究成果をもとに、佐賀県と同県嬉野町が昨年6月に提案。厚生労働省が今年1月、同委に安全性の評価を求めていた。 しかし、同委調査会では「フグの毒化の機構は十分には解明されていない」と評価。食物連鎖を断った養殖で約5000匹を無毒化できたという長崎大などのデータも「現時点では十分ではない」とした。 (朝日新聞)
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無毒化ふぐの肝は安全か
まぁこの結果はやっぱりなぁって感じました。
面白いアイデアではあると思うので、地道に研究を続けて欲しいと思います。
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» ふぐ肝食っちゃダメ? [田無の日記帳]
昔からよく言われることだが、ふぐを一番最初に食べたのは何処の誰なのだろう。
ふぐ肝は毒だとか卵巣も毒だとか、昔から分かっていた訳で、恐らく化学的な調べがつく前に、どっかの誰かが肝や卵巣を食べて、犠牲になっているのだろう。
それでもどういうわけかふぐの肝とか卵巣が食べたいという人は昔からいるらしくて、石川県ではふぐの卵巣を2年以上もぬか漬けしたものが珍味として作られているという。
�... [Read More]
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