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February 18, 2005

北朝鮮産あさりの産地偽装3

アサリの原産地表示の根拠確認状況について(1月下期分(中間報告))農林水産省

農林水産省では、全国の小売店舗で販売されている生鮮食品の品質表示について、表示が適切に行われているかを恒常的に調査しています。
 また、今年度から、小売店舗が適切な表示を行うためには、中間流通業者による小売店舗に対する適切な情報伝達が必要不可欠であることから、中間流通業者が小売店舗に対して行っている表示の状況について調査を実施しています。
 今般、アサリの原産地表示に関して社会的関心が高いことから、1月15日から当分の間、小売店舗及び中間流通業者の調査において、アサリの原産地表示の根拠調査を、実施することとしました。
 本調査について、とりあえず平成17年1月末までの調査状況を、下記のとおり取りまとめましたので、公表します。
 なお、1月に調査した小売店舗等に関してその仕入先への遡及調査を現在実施中であり、また、2月も小売店舗等の調査を引き続き行っていることを申し添えます。

北朝鮮産アサリはどこに?=原産地調査、判明3点のみ-農水省

 北朝鮮からの輸入アサリが国内産として流通している疑いが浮上した問題で、農水省は16日、アサリの原産地表示に関する中間調査結果を発表した。それによると、調査した941点の商品のうち、北朝鮮産と表示された商品は卸売業者に3点あっただけ。小売り段階ではゼロで、偽装表示も見つからなかった。
 貿易統計などによると、北朝鮮からのアサリ輸入量は2003年で約3万2000トン。国内消費の約40%は北朝鮮産が占めると推計され、原産地の表示義務がない食品加工業者や外食産業に納入されている可能性が大きい。 
(時事通信)

北朝鮮産表示のアサリなし 農水省、偽装調査へ

 北朝鮮や中国産のアサリが国内産として出回っているとされる問題で、農水省が店頭などで緊急の表示調査をした結果、国内産と表示されたアサリが圧倒的に多く、外国産と表示していても輸入量の最も多いはずの北朝鮮産がほとんどないなど不自然な点が目立つことが16日、分かった。
 水産庁によると、国内で流通するアサリは年間約9万トン。輸入が6割で、北朝鮮からの輸入はこのうちの6割に上る。表示は仕入れ伝票とほぼ一致していたが、農水省は生産や輸入段階までさかのぼり、産地偽装がないかどうかさらに調べる。
 調査は1月中旬から同月末にかけ、全国の小売店650店と74卸業者を対象に実施。小売店で売られていた821点のうち、626点が国内産で、外国産はわずか160点だった。外国産の内訳は中国産が146点、韓国産が14点で、北朝鮮産はなかった。
(共同通信)

北朝鮮産あさりの感心が非常に高いのに驚いています。
この問題、輸入量が多いのに店頭に北朝鮮産が無いのは不自然だと言うのは分るのですが、実際に輸入業者や畜養業者、仲買人などを取材したマスコミの記事がほとんど出てこないですね。また、感情的な報道が多いように感じられるのも嫌な気がします。
あさりの漁獲量が減少する中、どうにかして資源を増やそうと必死で頑張っている人や、寒い中あさりを捕っている漁師さんの苦労を知っているので、国産のあさりは全部本当は北朝鮮産みたいに言われている現状は悲しいものがあります。
報道特集さんとかで、徹底取材してくれないかなぁと期待しているのですが。

静岡県の浜名湖でのあさり漁の方法や課題などをまとめてあります。
浜名湖のアサリも好き(はまにゃこぶろぐ)

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