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November 12, 2004

香川県農協讃岐うどん以外でも不正か

香川県農協讃岐うどん以外でも不正かって事で、香川県農協がジタバタしています。

JA香川県 そうめんも不正表示

JA香川県が、豪州産小麦を混ぜて製造したそうめんとひやむぎを「香川県産小麦100%」と表示、販売していた事が10日分かりました。「手延そうめん大地」と「手延ひやむぎ大地」という2商品で、JA香川県がおととし11月から今年9月の間に、847万円を販売していました。うどんの不正表示を県から指摘されたJAが、そうめんなども調査した結果、分かったものです。うどんを含めた一連の不正表示商品は、JA香川県が小豆島の安田製粉に製造委託し、安田製粉が更に手延べそうめんの製造組合などに製造委託していました。JAは2日前、「さぬきの夢2000を100%使用」と表示したうどんに豪州産小麦を混ぜていた事を公表したばかりです。一方、県もそうめんなどに不正表示の疑いがある事を知っていたときょう発表。県は「道義的責任からJAがおとといの段階で公表すべきだった」と説明しました。(瀬戸内海放送)

県農協幹部「不正に近いと認識」

香川県農協が「香川県産小麦100%使用」として販売した冷や麦やそうめんでも不正表示の疑いが発覚した問題で、県農協の遠山建治理事長は十日、これら二商品ついて「(自主検査の結果から)限りなく不正に近いという認識は持っている」と述べた。ただ、再検査や原材料の伝票調査、業者への聞き取り調査を行っていないため「八日の謝罪会見では事実を伏せた。決して隠そうとしたわけではない」と弁明した。
 香川県農協は同日、自主検査の内容を公表した。
 香川県農協が製造委託したのは不正があった半生うどんや冷や麦、そうめん、冷凍うどん、乾麺(めん)、地粉、カステラ二品目の八商品。このうち冷凍うどんとカステラを除く五商品を、この日県農協が公表した安田製粉(内海町)に委託した。また、同社は地粉以外の製造を下請け二業者に再委託していた。
 半生うどんの不正表示が確定的となった九月上旬、香川県農協は他七商品の成分分析を実施。その結果、安田製粉が受託する冷や麦とそうめんでオーストラリア産小麦の混入を示すデータを検出、不正の疑いが分かった。混入割合は未確定。
 冷や麦とそうめんは半生うどんと同様、二〇〇二年十一月から今年九月にかけて、香川県農協系列店で主に受注販売。そうめんは約三千百箱、冷や麦は約千箱を販売した。
 香川県農協の調べでは、不正が判明した半生うどんについては、安田製粉からオーストラリア産が混った小麦粉が下請けにわたっていたことが分かっている。冷や麦とそうめんは、原材料の経路などがまだ未調査という。
 不正の疑いが強いにもかかわらず、最初の検査から二カ月にわたり再検査などを実施していないことに、香川県農協は「半生うどんの調査に手間取ったこともあるが、早急に実施すべきだった」と釈明。「疑い段階では公表できなかった。隠すつもりはなかった」とした。
 香川県農協は十日、最高決定機関の経営管理委員会に置く営農経済常任委員会を開き、遠山理事長らがこれまでの経緯と自主調査結果を報告した。十一日には適正表示対策委員会を立ち上げ、再発防止策などを協議する。(四国新聞社)

県が情報公開で改善策-県農協不正表示

香川県農協のそうめんと冷や麦にも不正表示の疑いが発覚したことを受け、香川県は十日の記者会見で、不正に関する情報の迅速な公開に努める考えを示した。九月に二品目の不正を示す分析データを把握していながら公表が県農協任せとなっていた点を踏まえ、菱沼農政水産部次長は「今後は疑いのあるデータが出れば早期に公表したい」と改善策を示した。
菱沼次長は二品目について、「県は日本農林規格(JAS)法に基づく調査を継続中だったため公表できなかった」と説明。ただ、今後は検査の精度の高さや食の安全・安心確保を重視し、早期に公表に踏み切るための方策を検討するという。
 二品目に関しては、JAS法に基づく調査を進めるとともに県農協の報告を待ち、十一月末をめどに処分を検討する見通し。
 また、県農協が不正表示していた讃岐うどんをKブランドに認証していた問題にも言及。品質検査の強化に向け対象品目と回数を増やし、信頼回復に当たる考えを明らかにした。香川県は既に、不正がない商品も含め、県農協の讃岐うどん二品目のKブランド認証を取り消している。(四国新聞社)

香川県産小麦100%使用をウリにしている商品なんて全体からするとホンのわずかだと思うのですが、他のものまでイメージ悪くしちゃいましたね。
香川県産小麦とオーストラリア産小麦の関係については「さぬきの夢2000」小麦開発ストーリー(吉原食糧株式会社)さぬきの夢2000(1) ・・・ その生い立ち (木下製粉株式会社)とかが面白かったです。
讃岐うどんの小麦がオーストラリア産じゃまずいって事で、うどん用に開発したのが、さぬきの夢2000って事らしいのですが、平成16年度の作付面積が1,086haとか、ここ数年の香川県産小麦の生産量が2000~3000トンという数字を見ると、ブランドとか評判ばかりが先走ってしまい、小麦の生産が全く足りていないのではと感じました。

香川・高松市 ≪さぬき麺業≫香川県産小麦100%さぬきの夢2000生うどん香川・高松市 ≪さぬき麺業≫香川県産小麦100%さぬきの夢2000生うどん
半生地粉さぬきうどん(さぬきの夢2000使用)半生地粉さぬきうどん(さぬきの夢2000使用)

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