July 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 米国でBSE疑い牛 | Main | 果実酒にガラス片が混入 »

November 20, 2004

鳥インフルエンザの対策

高病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針(農林水産省PDF)が発表されました。
これは、家畜伝染病予防法に基づくものとなります。
発生予防及びまん延防止措置の迅速かつ円滑な実施を行い、発生や感染の拡大を防ぐのが目的です。
基本的な考えとしては、外部との接触を少なくし鳥インフルエンザに感染し難くする、感染してしまった場合は隔離し周辺への感染を防止するって感じです。
ワクチンの備蓄もしていくそうですが、隔離しても周辺への感染を防止できなくなった時に使用するようです。
ちなみにワクチンを打つと、検査でインフルエンザの反応が出てしまうので鳥インフルエンザに感染していると判断されてしまいます。(豚コレラの無許可ワクチンの事件と同じですね。)

幸いにも日本では鳥インフルエンザが沈静化していますが、東南アジア(インドネシア、カンボジア、タイ、中国、ベトナム、マレーシア)では依然として発生しています。日本でもこれから空気が乾燥してくるので、鳥インフルエンザの発生の確率が高くなるのではと考えられます。

日本では浅田農産の事件以降、補助金が出るので鶏舎をウィンドレス化(無窓)する所が増えています。
「窓なし鶏舎」に半額補助  農水省 野鳥侵入防止へ支援(京都新聞)
ウィンドレスの鶏舎で育てるメリットは、野鳥などの進入を防げる、温度などの管理がし易い事でしょうか。
逆にデメリットとしては、ウィンドレスの鶏舎が鶏の寄生虫の生育にも適した温度になってしまう、狭いケージに入れるため鶏にストレスがかかりやすい、病気などに感染した際に拡がりやすいなどが考えられます。
ある程度の広さで自由に動ける平飼いという飼育法もあり、こだわりのある養鶏農家が多く採用しています。
こちらも野鳥の進入を防ぐため、周囲を囲うアミを細かな物に変更するなどの対策を行っています。
どちらの飼育方法が良いのか判断が難しいですが、いずれも鶏舎などへの部外者の立ち入りについてはもの凄く神経質になっているようです。

ワクチン倍増、基金も創設 農水が鳥インフルエンザで(河北新聞)なんていう話しもあるようです。

« 米国でBSE疑い牛 | Main | 果実酒にガラス片が混入 »

鳥インフルエンザ関連」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 鳥インフルエンザの対策:

« 米国でBSE疑い牛 | Main | 果実酒にガラス片が混入 »