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July 31, 2004

京都の食肉に鮮度剤使用は申し入れだけ

鮮度保持剤、2カ所で使用 京都市の食肉取扱施設調査

 京都市は29日、西京区の食肉販売店が表示せずに鮮度保持剤を使っていたことに伴い実施した、市内の食肉取扱施設(鶏肉取扱施設を除く)1021カ所への一斉立ち入り調査の結果を発表した。  新たに食肉処理施設と食肉販売店の計2カ所が鮮度保持剤の一種、アスコルビン酸(ビタミンC)の使用を認めた。いずれのケースも食品衛生法違反には当たらないが、食肉業界は使用を自粛しており、市は「法的に問題はないが、使用をしないように」と申し入れた。同酸を摂取しても健康被害はない。  市は「食肉における食品添加物不正使用対策本部」を設置し、市内の全対象施設を調べていた。この日の調査終了を受け、同本部は解散した。(京都新聞)

京都市の調査結果が発表されました。
2ヶ所でアスコルビン酸の使用が認められましたが、食品衛生法違反に当たらないため、使用しないようにと申し入れをするだけという結果となりました。
食品添加物のアスコルビン酸を使用していて、表示していなかったのに、なぜ食品衛生法違反にならないのかと疑問に感じる方も多いと思います。
食品添加物は、最終食品に残存しない加工助剤、原料からもちこしてきて最終食品では効果がなく、わずかにしか残らないキャリーオーバーに該当するものについては表示が免除されるという仕組みがあります。
アスコルビン酸を練りこんだり、食肉を漬け込んだりせず、食肉の表面にアスコルビン酸の水溶液を噴霧しただけの場合だと「加工助剤」と判断され、「表示が免除」される事になります。

加工助剤の定義は、
食品の加工の際に添加されたが、
・最終食品として包装する前に食品から除去されるもの
・食品中に通常存在する成分に変えられ食品中に天然に存在するその成分の量を有意に増加させないもの
・最終食品にごくわずかなレベルでしか存在せず、その食品になんら影響を及ぼさないもの
のいずれかに該当する場合」となっています。

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