July 2016
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

« 焼却処分に変更されると確信し、偽装を始めた | Main | アブラガニを正々堂々と売り込む »

July 14, 2004

カレーでも産地偽装が・・・

カレー材料の産地偽る 通販大手2社に排除命令

材料の産地を偽ったレトルトカレーの広告を通信販売のカタログに掲載したとして、公正取引委員会は13日、景品表示法違反(優良誤認)で、ベルーナ(埼玉県上尾市)とセシール(高松市)の通販大手2社に、消費者に誤解を与える表示をしないよう求める排除命令を出した。
 公取委によると、2社はそれぞれ、月替わりで各地の特産品を使ったレトルトカレーの通販を企画。ベルーナは昨年1月から今年2月まで、セシールは昨年3月から12月まで、材料の産地を偽った広告を自社の通販用カタログに載せた。
 「北海道オホーツクのカレー」には中国産ホタテが使われていたほか、「鹿児島ポークカレー」にはデンマーク産豚肉が、「伊豆のエビカレー」にはインドネシア産エビが使われていた。2社は材料の産地を指定せず、大阪府などの食品加工業者にカレーを作らせた。(共同通信)


またもや産地偽装が発覚です。
BSEで牛肉の産地偽装が発覚した頃から、ほかの食品でも相次いで発覚していますが、相変わらず無くなりません。
ネーミングがこっていて美味しそうに感じる商品ばかりですが、カレーみたいな商品にこういった地名がついた商品名をつけるのは本当にその土地の原材料を使っていても、多少なりとも消費者の誤解を招きやすいので、あまり望ましい商品名のつけ方とは言えないのではないでしょうか?
北海道オホーツクのカレーを例にすると、オホーツク海で採れたイカを使っていたとしても、他の捉え方をする可能性があります。たとえば、北海道のオホーツクに面した工場で作っていると思う人や、イカ以外の全ての原材料も北海道産の物を使用していると思う人、北海道の洋食屋さんと同じ味付けと思う人など、様々な捉え方をされるかもしれません。そう考えると、売れる名前ではなく、しっかりと商品の内容を表した商品名にするべきだったと言えるのではないでしょうか?
まぁ本当に主原料は全てその地域の物を使っていますって商品だったのなら、今回のような排除命令は出なかったわけで、今後通販関係の商品のネーミングや原材料のチェック体制が変わってくるのではないでしょうか?
あと宣伝になるからと有名なレストランで修行した料理人が考案したかのような表示だったが、実際はその料理人の考案ではなかったと言うのも信じて食べた人をバカにするような行為ですね。
それにしても販売2社に対して排除命令が出た訳ですが、この場合製造者には問題無かったのでしょうか?
食品加工業者としか名前が出てこないのですが、自分の所の製品がどんな名前で売られていたのか知らなかった訳はないと思うのですが・・・

株式会社ベルーナ及び株式会社セシールに対する排除命令について(公正取引委員会PDF)
(別添1)株式会社ベルーナによる表示物(公正取引委員会PDF)
(別添2)株式会社セシールによる表示物(公正取引委員会PDF)

通信販売ベルーナ お詫びとお知らせ

排除命令の対象となったカタログ表示
 当社通信販売カタログ「いきいき家族2003春号」「同夏号」及び「同秋号」に掲載しました、頒布会形式で毎月お届けする「カレーなる旅」という商品において、以下の月に配送されたカレーのカタログ表示が、その中に記載された地方の名産品又は特産品が用いられているかのように記載されており、実際の商品内容よりも著しく優良であると一般消費者の皆様に誤認されるものであるとされました。
 (1)   1月 北海道オホーツクのカレー 
 (2)   3月 南国九州のカレー
 (3)   6月 伊豆の海の幸カレー
 (4)   12月 信州長野の新鮮カレー
今後の再発防止策
 二度とこのような事態が生じないよう社内のチェック体制を整えてまいります。
 今後、食品の原産地などのカタログ表示事項については、トレーサビリティーを確立するため、原材料も含めて仕入先、製造メーカーから事前に根拠となる資料を必ず提出いただくことを従来にも増して徹底し、社内におきましてもその根拠資料やカタログ表現をいろいろな角度から二重三重にチェックできる体制の構築に向けて取り組んでまいります。また、社内全部門の商品開発担当者及びカタログ制作担当者等を対象に、カタログ表示についての再教育を実施し、再発防止に取り組んでまいります。

カタログ通販のセシール お詫びとお知らせ

弊社が平成15年3月から同年12月までの間、「食と花のカタログごちそう花便り2003夏号」、「食と花のカタログごちそう花便り2003盛夏号」及び「食と花のカタログごちそう花便り2003秋号」のカタログに掲載して販売したカレーのうち、以下の月に配送されるカレーについて、地方の名産品又は特産品が主たる具材として用いられているかのように表示していましたが、実際には各月のうち一部を除き、食品加工業者が任意に調達した具材を用いるなどして製造したものであって、地方の名産品又は特産品が主たる具材に用いられているものではありませんでした。
  1月 北海道オホーツクのカレー
  3月 南国九州のカレー
  5月 ロマンティック神戸カレー
  6月 伊豆の海の幸カレー
  11月 札幌・北の大地カレー
  12月 信州長野の新鮮カレー
 弊社のカタログ表示におきまして、消費者の皆様に誤認を与えることとなり、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 当該商品をお買上げいただきましたお客様に対しましては、すでに全額ご返金の手続きをとらせていただいております。
 今後このようなご迷惑をおかけすることのないよう、表示に関するチェック体制を更に強化する等、万全を期す所存でございますので、変わらぬお引き立てを賜りますようよろしくお願い致します。
 なお、当該商品の安全性については全く問題ございませんので、この点申し添えさせていただきます。

« 焼却処分に変更されると確信し、偽装を始めた | Main | アブラガニを正々堂々と売り込む »

ニュース」カテゴリの記事

表示違反関連」カテゴリの記事

Comments

Post a comment

Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.

(Not displayed with comment.)

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference カレーでも産地偽装が・・・:

» 柔らかビーフ『君乃家』④ [肉の通販情報『この肉うまいで!』]
 おはようございます。  本日は君乃家から新商品が発売されましたのでご紹介いた [Read More]

« 焼却処分に変更されると確信し、偽装を始めた | Main | アブラガニを正々堂々と売り込む »