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July 04, 2004

ジオキサン混入再発防止策を考える

アルコールに不純物が混入していた件ですが、メーカー側がどんな対応をしたか調べてわかった点がありましたので追加してみました。(最新の情報ではないので、変わった部分があるかもしれません。)

発生原因について
ブラジルから輸入された粗留アルコールに1,4ジオキサンが混入していた事は判明。
どの段階で混入したのか詳細は不明。
担当者を派遣して混入経路の調査を予定。

再発防止策について
ブラジルのアルコール工場から、積み出し港までの輸送、受入れタンク、船への積み込みに至るまで混入する恐れのないシステムを確立してもらうべく、現地メーカー、輸出業者、日本の商社等と交渉する。

取りあえずの対策について
原料受入れロットごとに、ガスクロマトグラフ質量分析計を用いて事前に検査し、合格ロットのみを原料として受入れるシステムを作った。

不純物の混入が判明してから、かれこれ一ヶ月が過ぎたというのに、発生原因について、調査予定とか詳細は不明とかやる気のない返答?が目立ちます。
再発防止策についても、システムを確立してもらうべく、現地メーカー、輸出業者、日本の商社等と交渉するという、よその会社任せの対策でちょっと危機感が足りない感じですね。
だいたい発生原因が特定出来ず、どの段階で混入したのかわからないものに、再発防止のシステムって話しも変な感じです。
まぁ契約とか色々あってじゃー他のメーカーのアルコールに切り替えだ!輸出業者と船も別の会社に変更だ!とか簡単に出来ないとかあるのかも知れませんがもっと頑張ってくれと思います。
しばらくは、事前に検査をして乗り切る構えのようですが、不合格のロットってブラジルにまた送り返すのかな?それとも他の用途に使うのだろうか?

今回の騒ぎで、大変な迷惑を被った人ってかなり多いんじゃないかと思うのですが、こんな対応しか出来ないようだと、今後もっと毒性の強い物質が高い濃度で混入したりしそうで何か怖いなぁとか考えてしまいました。

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