June 16, 2009

ベニズワイガニをズワイガニと表示

ベニズワイガニをズワイガニと表示


日本水産株式会社における調理冷凍食品の不適正表示に対する措置について

調理冷凍食品(コロッケ)の原料について、「ベニズワイガニ」を使用したにもかかわらず、「ずわいがに」と表示して販売していたことを確認しました。
このため、本日、日本水産株式会社に対し、JAS法に基づく指示を行いました。

上記プレスリリースには、一部抜粋されたファイルのリンクが載っていますが、オリジナルはコチラ
魚介類の名称のガイドラインについて(平成19年7月)PDF

それにしても今回も販売先は、全国の生協とか・・・
ミートホープの偽装やら毒ギョウザやらで生協さんのチェック体制も厳しくなっているはずですが、すり抜けますねぇ。しっかりして欲しい物です。

June 16, 2009 in 表示違反関連 | | Comments (0) | TrackBack (0)

April 07, 2009

えび、かにのアレルギー表示

紹介したつもりが抜け落ちていたので、えび、かにのアレルギー表示のお話。

食品衛生法施行規則の一部を改正する省令が平成20年6月3日に公布され、「えび」又は「かに」を原材料とする加工食品等には、これらを原材料として含む旨の表示が必要となりました。(2年間の移行期間がありますので、えび、かにアレルギーの方は一括表示を鵜呑みにしないでください。)

えびについて変更が有った点としては、アレルギー表示の「えび」の範囲としていなかった、いせえび・うちわえび・ざりがに類が、「えび」の範囲に含まれることとなりました。

その他、意図せず混入(コンタミネーション)してしまう場合ですが、今まであった製造工程でのコンタミ以外に、
原材料の採取方法によるコンタミネーション、えび、かにを捕食していることによるコンタミネーションが考えられます。
これは、えびやかにの幼生が魚などのエサとなっているケース、漁法によって小えびが混ざるケース、あさりの中でかにが共生しているケース、海苔の中にえびやかにが住んでいたケースなどがあります。

海苔、いわし稚魚(しらし、ちりめん、小女子、たたみいわし等)、すり身(スケトウダラ、イトヨリダイ、ホキ、ホッケなど)、二枚貝(アサリ、ハマグリ)などで、えび、かにの甲殻類たん白質が検出されたとの調査結果(厚生労働省において実施した混入検査)が公開されています。

表示例
○原材料の採取方法によるコンタミネーション
・「本製品で使用しているしらすは、かに(特定原材料等の名称)が混ざる漁法で採取しています。」

○えび、かにを捕食していることによるコンタミネーション
・「本製品(かまぼこ)で使用しているイトヨリダイは、えび(特定原材料等の名称)を食べています。」

April 7, 2009 in アレルギー関連 | | Comments (0) | TrackBack (0)

March 30, 2009

豊橋の鳥インフルエンザ殺処分は160万羽

豊橋のうずら農家で発見された鳥インフルエンザ問題ですが、H7亜型の鳥インフルエンザウイルス抗体陽性となった農場で殺処分が決定しました。

これまで殺処分されたうずらを含めると、160万羽近くとなります。

豊橋周辺で飼育されている羽数は300~500万羽と言われていましたので、半数から1/3近くが消えた事になります。

当初はH7亜型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたうずら農家で殺処分を行っていましたが、予想外に汚染範囲が広かった為か、過去に感染した事があると出来る抗体だけでも、H7型であると判明したら殺処分の方向性になっています。(ただしこれは処分命令ではなく、防疫指針に基づき疑似患畜としての殺処分か、厳格な飼養衛生管理を実施しつつ経営を続ける農場監視プログラムを選択できますが、殺処分を選ぶ事が多いようです。)
一応一羽につき、数百円の保証金のようなものが出るようなのですが、俺のうずらは良いうずらだから高いんだとか言い出す人が現れると金額の調整などが難航しそうですね。

さらに心配なのが、うずら卵の不足です。
卵を産み始めるまで5ヶ月近くかかるニワトリと違って、1ヶ月半程度で卵を産むようになるウズラですが、さすがに一度にこれだけの数が減ってしまうと、なかなかもとの数まで戻らないでしょうね。
年内は高い水準で相場が動くのかな??
殺処分を選んで保証金を受け取った方の中からは、これを機会に廃業を考えるところもありそうですし・・・
そうじゃなくても、飼料の高騰などを理由として辞めていく農家さんも多かったので心配ですね。

鳥インフルエンザに関する情報|愛知県


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February 28, 2009

愛知の鳥インフルエンザは弱毒性

愛知の鳥インフルエンザは弱毒性であるとの発表が農林水産省から有りました。

家畜伝染病予防法に基づき、半径10キロ以内を移動制限区域としていましたが緩和され、
半径5キロ以内が移動制限区域となります。

本当にこれ以上騒ぎが広がらなければ良いのですが・・・

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February 27, 2009

愛知県豊橋市のうずら農家で鳥インフルエンザ

愛知県豊橋市のうずら農家で鳥インフルエンザが検出されたとのニュースが入ってきました。

愛知県における高病原性鳥インフルエンザの発生について(農林水産省プレスリリース)

要点をまとめると、
愛知県豊橋市南大清水町、採卵用うずら飼養農場(飼養羽数:約32万羽)
H7亜型のA型インフルエンザであることが確認
(ア)当該農場における飼養家きんの殺処分
(イ)当該農場の消毒
(ウ)当該農場の周辺農場における移動制限(半径10Km以内に65戸、約406万羽)
等の必要な防疫措置を実施する。
との事です。

豊橋市は養鶉(ようじゅん)が非常に盛んな場所で、うずらの飼育数は日本一ですが・・・

うずらの餌となる飼料の価格上昇などで農家さんは、非常に厳しい経営をせまられているのが実態です。
飼料を売っていたメーカーも倒産とかしているようですし・・・(関連会社にPB頼んでいたメーカーも困っているようですが)
なかなか、明るい光が見えてこない中での今回の鳥インフルエンザの発生・・・
ウインドレス化など鶏舎の近代化、出入りする車両の消毒などを行い、鳥インフルエンザ対策を徹底してきた養鶏と較べると、ちょっと鳥インフルエンザに対する取り組みが甘かったのかな?と今になって思いますが、うずら農家大丈夫かな?と非常に心配しています。
うずらの雛を孵したり、育てるところなどを見学させて貰ったこともあるので、今後、風評被害などに巻き込まれない事を祈っています。

追加
うずら以外に、ニワトリやアイガモなども移動禁止対象となっているようです。
また、弱毒性と断定されれば移動制限が半径5キロに緩和されるようです。
被害が増えない事を祈るばかりですね。

ちなみに、卵や鶏肉を食べても鳥インフルエンザには感染しないと言われていますので、必要以上に不安がって、うずら卵を食べるのを止めたり、愛知県産の卵や肉を避ける必要はありませんので安心してください。
鳥インフルエンザに対して厳しい対応を取っているのは、鳥インフルエンザがヒトに感染する能力を持った新型インフルエンザに変異するのを未然に防ぐのが目的です。

February 27, 2009 in 鳥インフルエンザ関連 | | Comments (0) | TrackBack (0)

September 23, 2008

すぐる食品が事故米穀に関するお知らせを発表

ずーーっと、だんまりだったすぐる食品が事故米穀に関するお知らせを発表していました。

事故米穀に関するお知らせ お客様各位

平素は弊社製品に格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。

さて、このたび報道の「島田化学工業株式会社により不正転用・転売された「事故米穀」が含まれていた『可能性』のあることが判明した件」を受けて弊社で調査をいたしました結果、製造する一部の商品で原料に当該メーカーの『「事故米穀」混入の可能性のあるベターフレンド(米でん粉)』が使用していることが確認されました。

現在まで健康被害の報告はございませんが、万全を期すために当該商品を自主回収させていただくことを決定し、ご案内させていただいております。

お客様のお手元に対象商品がございましたら、大変お手数とは存じますが、下記お問い合せ先へご連絡をくださいますようお願い申し上げます。 

何卒ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

弊社製品をご愛顧いただいておりますお客様にご心配をおかけしますが、引き続き商品の安全確保に努めてまいりますのでご理解を賜りたくお願い申し上げます。

どうも、かび米混入の可能性があるから自主回収という事で間違いなさそうですね。
○「事故米穀」に関するお詫びとお知らせ2008年9月22日(PDFファイル)に、もう少し詳しく書かれているのですが、判ったことは・・・

農政事務所って無能の塊?
それとも島田化学工業がよっぽど悪質にばれないように書類を廃棄したりしていたのでしょうか?
それにしても、未だに事故米穀を使用した可能性があるとの可能性のレベルまでしか調査できない農林水産省って・・・
危険度的には、アフラトキシン>残留農薬(メタミドホス、アセタミプリド)>かびなので後回しにされている面もありそうですが、早急になんとかして欲しいものです。
今後は、警察も詐欺などの疑いで捜査を始める(始めている?)でしょうし、少しは解明されていくかな?

どこにどんな事故米が行ったのか判りやすい図が公開されていました。
事故米穀の不正規流通状況(PDF:354KB)

September 23, 2008 in 事故米穀問題 | | Comments (0) | TrackBack (0)

September 21, 2008

事故米を使用したでん粉でオムレツや厚焼き玉子

島田化学工業が製造した事故米を使用したでん粉の出荷先がだんだんと明らかになってきました。

給食に多く販売されている事から、無意味に不安を煽るような報道が多いのが気になりますね。
事故米オムレツ45万食!!などと見出しをつけているところも有りますし・・・
そして記事を色々と見ていると、
汚染米を原料にした米粉でんぷんが使用されていた。(毎日新聞)
事故米から製造したでんぷんが使用された可能性がある(共同通信社)
などと、だいぶニュアンスが違うような・・・
特に朝日新聞の記事が・・・何か恨みでもあるんじゃないかと思うほど悪く書いていますね。

実際にオムレツなどを作っていたすぐる食品のコメントがほとんどないのですが、
9月20日、中日新聞の記事
すぐる食品浜松工場の古橋徳重工場長は「事故米とは知るすべがなく、何を信頼していいのか分からない」。
簡単に言うと騙されたって事ですね。
詐欺罪で島田化学工業の社長を訴えれますね。被害額も凄そうですし・・・

さて、前記事の、島田化学工業の”うそ”を知ったするる食品が、でん粉に事故米を使用されていた可能性がある事を取引先に連絡→愛知の給食会?が発表→それを見たあちこちもあわてて発表しているという状態と思われます。発表するのが遅れると保護者に隠していたと思われますからね。

このメーカー、農林水産省が島田化学工業の流通ルートを発表するまでダンマリする事も出来たはずなのですが、いち早く取引先に連絡していると思われる所は、良心のあるメーカーなのかなぁ?千葉の給食会も20年以上の付き合いとコメントしていましたし。ただ、当面取扱いをやめるとのコメントもあるので小さなメーカーなんか潰れちゃうかもしれませんね。

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September 17, 2008

島田化学工業も・・・

昨日になって、島田化学工業も事故米を使用していたことを認めました。

先週、事故米穀の販売先リストが発表されたとき、うちは大丈夫と文章を出していたそうなのですが・・・
結局は、購入した事故米全量をでん粉に加工して販売していたようです。

農林水産省に管理不備をしてきされたのは、
製品名:ミクロバール、ミクロバールF、ベターフレンド、姫粉、マイアルファーK
バールだかパールなのか?

回収を行うのは、平成19年8月20日(ロットNo 190820)以前のもの

って事らしいのですが、ほんとにこれだけ~~???

引き続き当局による調査が行われておりますが、という文面が非常に気になります。

そして問題になるのは、一度は大丈夫と言ったのに、嘘をついていたって事!!
農林水産省が不正を発見することが出来ずに、一週間たってから判明したのか?
農林水産省は不正を発見していたにも関わらず、公表の同意が得られなかったとか何とかいって発表していなかったのか?

米でん粉だと、和菓子や米菓以外にも、他のものと混ぜられて”ちぢみ粉”として売られたり、その粉を使用したお店やメーカーがあったり、冷凍食品の冷凍変性防止に少量使われていたりという可能性が考えられます。

新潟県生活衛生課食の安全・安心推進係では、取引や使用の事実を確認→調査結果は判明しだい、公表しますと発表していますが、三笠フーズなんか目じゃないくらいものすごい数になりそうな予感がします。

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September 11, 2008

事故米食用転売問題

三笠フーズ(株)で発覚した事故米の食用転売問題が、ドンドンと広がりを見せています。

この悪質さは、昨年のミートホープを彷彿させます。

事故米とは、どんな物かと言うと、日本政府が国際的に義務付けられている最低輸入量(ミニマムアクセス)米や備蓄米など政府が保管する「政府米」のうち、1年間保管後、カビや異臭が発生したり、基準値を超える残留農薬が検出されて食用として販売できないお米の事をいいます。
「工業用のり用」などと明記するのを条件に、年間約2000トン程度を指名競争や随意契約で売却しているそうなのですが、1キロ10円台と非常に安いのが特徴です。
安い食品加工用の米で50円~、高価なブランド米で1000円~なので、食品加工用の米に2割ほど混ぜて販売すれば、事故米を使った分丸儲けです。

悪質なのは、二重帳簿や虚偽伝票で隠蔽する気満々だったことですね。
事故米を混ぜて売るのが儲かると判るや社長自ら入札に赴き、工業用のり用としては採算が取れないくらい高い価格で落札した件もあったようで、食用として売る気たっぷりだったように思えます。
ミートホープやうなぎ蒲焼の産地偽装など多くの食品偽装問題がありましたが、自分たちは大丈夫だと思っていたのでしょうか?
畜産業界や水産業界ほど多くはありませんが、米穀業界も昔から産地偽装や品種偽装などが多い業界だと思います。
言い換えれば消費者が味や品質が判らないだろうと業者に舐められているとも言えますね。

また社長が偽装は5~6年前からと言っているのも怪しいものです。それ以上古い伝票などは廃棄されていて農林水産省の記録に残っていない事を見越してのコメントのように思えます。


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August 02, 2008

鶏卵の値上げ

何かというと、物価の優等生などと言われていた鶏卵が値上がりします。

JA全農たまごやイセ食品などが、8月1日より、まずはブランド卵を中心に12%程の値上げを行いました。

値上げの理由としては、飼料価格の高騰、原油高による包装資材、運送費などの上昇の為だそうです。

まずは付加価値のあるブランド卵を中心に値上げを行い、消費者の反応を見ながら通常の卵についても値上げを行っていく考えのようです。

食品加工会社では、殺菌卵などの割卵して液状にした卵を大量に使用するのですが、鶏卵会社が値上げ交渉に来た!!という話を良く聞きますので、パンやケーキなどの価格にも影響がありそうです。
ただ、鶏卵会社間の競争もそれなりに激しいので、これをチャンスと○農さんより安い価格出しますので、ぜひうちに替えてください等の売り込みもあったりして、鶏卵使用量の多いメーカーほど価格交渉で有利なのかな?

そもそも、なんでこんなに飼料の価格が高くなっているかと言うと、原因として挙げられる要因に、「バイオ燃料」の原材料とされている。というのがあります。
原油の価格が上がった為に、それまでコスト面でメリットが無かったバイオ燃料が注目され、とうもろこしがそちらに流れてしまいました。その為、とうもろこしの値段が上がり、高く売れると喜んだ農家が小麦や大豆、オレンジなどからとうもろこしにシフトした為、他の農産物まで価格が上がる状態に・・・
これはまずいと他の物からバイオ燃料を作る技術が開発されている状態なのですが、どうなることか・・・


August 2, 2008 in 日記・コラム・つぶやき | | Comments (0) | TrackBack (0)