デジタル一眼レフカメラによる飛行機撮影(広角レンズ編)
デジタル一眼レフカメラによる飛行機撮影(広角レンズ編)
広い範囲が写るレンズ=広角レンズの紹介です。
何度かブルーインパルスを見ると絶対に考えるのが、ハート(バーティカルキューピッド)や☆(スタークロス)、さくらなどの描き物をちょん切れないように撮りたいって事だと思います。
キットレンズなどの標準ズームでは、17か18ミリが最も広角側となりますが、それだとはみ出てしまうんですよねぇ。
そんな時にお勧めなのが、APS-C専用の超広角レンズです。
フルサイズセンサーでも使える超広角レンズもありますが、結構高価な割りに周辺の描画がイマイチだったりゆがみが悪かったりとお勧めしにくかったのですが、APS-Cセンサーサイズ専用にしたおかげで、そこそこの価格でそれなりにしっかりとした写りのレンズが登場しました。
自分が現在使用している広角レンズは、キヤノンのEF-S10-22mmF3.5-4.5 USMというレンズになります。
浜松モザイカルチャー世界博にて
岐阜基地航空祭にて
35ミリフィルム換算で16ミリという超広角レンズでも、スタークロスは収まらない事があります。
同じ場所から撮っても入ったり入らなかったりするので、描く高度が違うんでしょうか?あとショーセンターで真上に描かれると魚眼レンズと言われる特殊なレンズじゃないとなかなか収まらないかも知れません。
また、イベントでの飛行など、二度と見られないような土地で飛行するときは、地上の風景を入れて撮影すると良い記念になると思います。
自分は、浜松モザイカルチャーの画像を大きくプリントして、ブルーインパルスのパイロットさん達にサインを入れて貰った事があるのですが、こんな風に見えていたんだ!などと評判も良かったです。
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